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日中文化交流協定締結40周年記念 特別展「三国志」解説講座

 曹操・劉備・孫権が政権を握り、天下三分の形成が定まった三国時代。

魏・蜀・呉の三国の歴史は、正史『三国志』や小説『三国志演義』に著され、

長く人々に親しまれてきました。

 21世紀に入ると、曹操墓の発掘など重要な考古学成果が相次いだことで、

三国志研究は新たな局面を迎えることとなりました。実物資料をもとに、三国志の

世界を再構築する時代が到来したのです。

 展覧会では、選りすぐりの文物と最新の研究成果を交えてその実像に迫ります。

これまでの三国志を超えた、考古学ならではの新たな三国志像をお伝えします。

 本解説講座は、九州国立博物館の協力により、展示を担当した学芸員を講師として招き、

見所などを詳しく解説します。

〇講師:川村 佳男さん(九州国立博物館企画課主任研究員)

〇日時:11月7日(木)、14時~15時30分(受付13時30分)

〇場所:歴史博物館2階研修室

〇定員:先着70人

〇申込方法:電話、または博物館窓口にて

〇申込期間:10月24日(木)、9時~

〇申し込み・問い合わせ先:歴史博物館(922)1911

※日中文化交流協定締結40周年記念特別展「三国志」は

九州国立博物館にて10月1日(火)~令和2年1月5日(日)の期間に開催しています。

 

 

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