今回の展示では、筑紫野市域にあった昔の民家の様子を紹介します。
かつての筑紫野市にも、くど(かまど)でご飯を炊き、
井戸や小川などから水をくんでお風呂や洗濯などの生活用水として
利用をしていた時代がありました。
その時代の道具は現在、歴史博物館で大切に保管されています。
それらの道具を通じて、伝統的な生活文化や、時代背景とともに
変化したくらしの姿を感じ取っていただきたいと思います。
懐かしい道具の体験コーナーもあり、子どもでも分かりやすく
楽しい展示になっています。ぜひお越しください!
〇会期 12月1日(土)~平成31年3月17日(日)
※月曜日休館日(月曜日が祝日の場合は開館、翌平日が休館)
〇場所 歴史博物館企画展示室(体験はロビー他)
〇主な展示資料 あんか、ちゃぶ台、くど、足踏みミシン、
木製風呂、農機具などの生活道具が中心です
〇体験メニュー 手押しポンプ(土・日曜日のみ)、ダイヤル式黒電話など
〇問い合わせ先 歴史博物館☎(922)1911