秋の企画展2回目の関連講座のテーマは「渡辺與八郎・松永安左ヱ門と二日市温泉開発ー」。
テーマとなっている一人、「渡辺通り」の名でもおなじみの渡辺與八郎は、
谷彦一と湯町の開発を進め、「武蔵屋」の開業や、「薬師湯」の整備など
今日までの二日市温泉繁栄の基礎をつくった人物です。
もう一人の「電力の鬼」で知られる松永安左ヱ門は、九州鉄道の路線開発や、
小林一三との二日市温泉のレジャー施設化計画を立てた人物であり、
筑紫野の発展に努めた一面があります。
今回は、筑紫野の礎の一端を担っていたこの二人に焦点をあて、
栄えていく近代の二日市の姿についてお話していただきます。
〇日時 12月2日(土)、13時30分~15時30分(13時受付開始)
〇講師 益田啓一郎さん(合資会社アソシエ代表)
〇場所 歴史博物館2階研修室
〇定員 先着70人
〇申込開始 11月17日(金)、9時から
〇申込方法 電話または博物館受付にて
〇申し込み・問い合わせ先 歴史博物館(922)1911