国の史跡に指定された「宝満山」は、霊山として現在も信仰の山として崇められています。
鎌倉時代から今日まで、連綿と続く宝満山の修験道に焦点を当てます。
今年度は、宝満山修験道の歴史と修験者の活動について、
山伏さんから直接お話をしていただきます。宝満山独自の法螺「獅子流」を
間近で聞いたり、修験の作法や諸道具・装束などを解説します。
●第1回「宝満山修験道 苦難の歴史」
◇日時:2月4日(土) 14時~16時
◇場所:歴史博物館研修室
◇講師:草場 啓一(筑紫野市歴史博物館)
●第2回「験力の源 山伏たちの修行」
◇日時:2月25日(土) 14時~16時
◇場所:歴史博物館研修室
◇講師:柳 智子(筑紫野市教育委員会)
石橋 弘勝さん(星野不動尊福楽寺 宝満山修験会)
●第3回「山伏たちが語る修行の形」
◇日時:3月25日(土) 14時~16時
◇場所:歴史博物館研修室
◇講師:藤野 賢隆さん(本行院)ほか、宝満山修験会山伏の皆さん
●定員:各回先着70人
●申込方法:電話または博物館受付
●申込開始:1月17日(火)、9時から
●申し込み・問い合わせ先:歴史博物館 ℡(922)1911
※ゼミナールは、3回通しでご参加ください。