今年は「明治元年」から数えて150年という節目の年です。
市歴史博物館では、「明治維新と宿場町」というテーマで、
ペリー来航から西南戦争に至る25年間の出来事を、
宿場町(二日市、山家、原田)を中心に伝わる古文書をもとに
振り返るという企画展を開催中です。
筑紫野市は古文書の宝庫!
市内3カ所の宿場町がある本市には、筑紫地区における
古文書総数の半分以上が集中しています。
特に近世~近代の文書が多く、現代社会の成り立ちや
歴史を考えるうえでは不可欠の資料です。
本講座では、展示に沿って「維新前後の筑紫野」
「戊辰戦争と西南戦争」「暮らしの変化」を開設しながら、
古文書のもつ魅力についてもお話しします。
〇講師 山村淳彦(歴史博物館職員)
〇日時 9月1日(土)、13時30分~15時(13時受付開始)
〇場所 歴史博物館研修室
〇定員 先着70人
〇申込方法 電話、または博物館受付にて
〇申込開始 8月17日(金)、9時~
〇申し込み・問い合わせ先 歴史博物館☎(922)1911