生糸が主要な輸出品として生産されていた近代の筑紫野市域では、
養蚕が盛んに行われており、機械での製糸業が発達するまでは
「座繰」という道具を用いて、手作業で繭から糸を紡ぎました。
現代では養蚕を目にする機会も少なくなりましたが、今回は、
貴重な生糸製作体験ができます。蚕の繭から糸ができる様子を観察し、
養蚕の歴史を一緒に学びましょう!
夏休みの宿題にも役立ちます。ぜひ博物館にお越しください!(参加無料)
〇期間 8月2日(木)~8月4日(土)、
13時30分~15時30分(受付13時20分~)
※体験は30分~1時間程度です。
〇場所 歴史博物館ロビー
〇対象 小学生・中学生
〇定員 各日先着15人
〇申込方法 電話または博物館受付にて(申し込みの際は、体験希望日をお伝えください)
〇申込期間 7月20日(金)、9時~
〇申し込み・問い合わせ先 歴史博物館☎(922)1911