ビュールレ・コレクションは、一個人によって収集された絵画群です。
しかし、作品も作家名も、どこかで見たことがある、聞いたことがある、
と思われるような作品ばかりです。ドガ、ルノワール、ゴッホ、ゴーギャン、
モネ、セザンヌ、ピカソ・・・
本展覧会では、きっと「この絵はビュールレが持ったいたのか!」と
驚かれることでしょう。「印象派」の作品を中心に展示が構成され、
中でも、ルノワールの≪イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢(可愛いイレーヌ)≫
とセザンヌの≪赤いチョッキの少年≫、モネの≪睡蓮の池、緑の反映≫など
傑作中の傑作が揃います。
本解説講座では、展示を担当した学芸員を講師として招き、見所などを
詳しく解説します。
〇講師 臺信 祐爾さん(九州国立博物館 特任研究員)
〇日時 6月15日(金)、15時~16時30分
〇場所 歴史博物館2階研修室
〇定員 先着70人
〇申込方法 電話または博物館受付にて
〇申込期間 6月1日(金)、9時~
〇申し込み・問い合わせ先 歴史博物館☎(922)1911
※本講座は解説講座です。特別展「至上の印象派展~ビュールレ・コレクション~」は
九州国立博物館にて5月19日(土)~7月16日(月・祝)の期間に開催されています。